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寝たきり予防・廃用症候群の在宅ケア|埼玉の訪問医療マッサージ

入院や体調不良をきっかけに動く機会が減ると、身体の機能は思いのほか早く落ちていきます。これを廃用症候群といい、「安静にしていたら、かえって動けなくなった」という形で現れます。

ご家族から最も多くいただくのが「このまま寝たきりになってしまうのではないか」というご相談です。このページでは、廃用が進む仕組みと、在宅で何ができるのかを整理します。

廃用症候群はなぜ進むのか

筋力は「使わない期間」に比例して落ちる

筋力は安静臥床によって1日あたり1〜3%程度低下するとされ、2週間の入院でも相当の低下が起こり得ます。落ちた筋力を戻すには、落ちた期間の数倍の時間がかかるのが厄介な点です。

「動かない → 動けない」の循環に入る

筋力が落ちると立ち上がりや歩行が不安定になり、転倒が怖くなってさらに動かなくなります。この循環は本人の意欲の問題ではなく、身体の変化が先に起きています。

関節が硬くなり、動かせる範囲が狭まる

動かさない関節は徐々に可動域が狭くなります(関節拘縮)。着替え・オムツ交換・移乗といった日常介助が難しくなり、介護する側の負担も増えます。

こんな変化があれば早めのご相談を

  • 退院してから、日中ほとんど横になっている
  • 外出の回数が明らかに減った
  • 立ち上がるときに手をつくようになった
  • 歩く速度が遅くなった、歩幅が狭くなった
  • 着替えや入浴に時間がかかるようになった
  • 「疲れるから」と誘いを断ることが増えた

まだ歩ける段階で始めるほうが、維持できるものは多く残ります。寝たきりになってからでは、できることが限られます。

訪問医療マッサージでできること

正直に申し上げると、廃用によって失われた筋力を元通りにすることはできません。目的は、これ以上の低下を防ぎ、いまできている動作を守ることにあります。

  • 関節を他動的に動かし、可動域を保つ(拘縮の予防)
  • マッサージにより血流を促し、むくみやこわばりをやわらげる
  • 残存機能を使った起き上がり・座位保持・立ち上がりの練習
  • 週1〜2回、身体を動かす機会を定期的に確保する
  • ご家族へ、自宅でできる関節の動かし方をお伝えする

「専門職が定期的に来る」という予定が入ること自体が、在宅生活のリズムをつくるうえで意味を持ちます。

ご家族が知っておくとよいこと

安静にさせることが優しさだと感じられるかもしれませんが、使わない機能は失われていきます。とはいえご家族だけで毎日身体を動かし続けるのは負担が大きすぎます。専門職が入ることで、介護する側の負担も軽くなります。

費用と保険について

医師の同意書があれば健康保険が適用され、自己負担は1回あたりおおむね450円〜600円程度です。介護保険とは別枠のため、デイサービス等と併用できます。要介護認定は必要ありません。

▶ 詳しくは 健康保険と医師の同意書について をご覧ください。

埼玉県内の対応事業所

廃用の進行度は状態をうかがえばおおよそ判断できます。リファイン埼玉では、埼玉県内の2事業所からご自宅・介護施設へお伺いします。ご相談・体験施術は無料です。

リファイン草加(草加市・八潮市・川口市・越谷市・足立区)
電話:048-951-1386

リファイン新都心(さいたま市全域・上尾市・川口市・蕨市・蓮田市・伊奈町)
電話:080-9560-2186

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